12月11日（火）防災講座「お菓子ポシェットつくり」を開催しました。

防災グッズとして今話題のお菓子ポシェットを高砂市老人クラブ連合会

女性部19人が、防災士の畠由美子氏の指導で、楽しみながら工作感覚で

作りました。

袋菓子４個で土台を作り、あめを入れたビニール袋を持ち手に、仕上げは

可愛らしくマスキングテープでレイアウトしました。

阪神淡路大震災のときに、避難所生活をする子供たちが気分転換できるよ

うにと考えられたそうですが、本当にこれをプレゼントされたら笑顔にな

りますね。

「今日参加できなかった地域の人と、一緒に作ります」とおっしゃられた

方もいらっしゃいました。

畠氏から、防災への心構えや備えは、普段から各家庭で話し合っておくこと

が大切であり、近隣住民とのつながりも重要になってくるとお聞きしました。

今回の講座がきっかけとなり、地域や家庭での防災意識が高まればと思います。